6月28日(木)、一般医向けの睡眠剤や向精神薬の適正使用をテーマにした講習会に参加してきました。 ひと昔前では『比較的安全』とされていたいくつかの睡眠剤や抗不安薬(いわゆる精神安定剤)の長期服用で生じる薬物依存リスクや、認知症の進行、転倒や骨折リスクなどについてのお話しがあり、「既に長期服用している患者さんらが適切に減量、減薬する取り組みを早急に行う必要がある」との結論でした。